ニコ技深圳観察会用自己紹介文

1. 自己紹介
木村と申します。

41歳です。
娘の1歳の誕生日に、人生初めてのブログをアップしました。
(どうぞお手柔らかに。。)

 

MakeFairに関心があり、東京開催のMakeFairを何度か見学してきました。
2017年7月の StartupWeekend 夕張の打ち上げでギークハウス管理人の方が
Maker Fair 深圳(以後、MFSZと略記)の話をされたのをきっかけに
興味を持ち、深圳に行こうと思い立ちました。

偶然、知人のプロダクトの開発に助っ人として参画させて頂く機会を得て、
2017年11月のMFSZ で初めて出展する側に回ることが出来ました。

現地の方と交流することは言葉の壁もありハードルが高かったのですが、
慣れるに従い楽しくなっていきました。
MFSZ出展参加は貴重な経験となりました。


2. 何を仕事にしてるか
ガラケー、今スマホミドルウェア部分の受託開発をしている組み込み系エンジニアです。
ソフトウェア専門で、ハードウェアを触ったことはほとんどないです。
ハードウェアにも強くなりたいと思っています。


3. 自分の時間で何を作ってるか
MFSZ に行こうと思った2017年夏頃から中国語の勉強を始めました。
しかし、独学では続かなかったので、2017年10月から慶應外語の社会人講座に通いました。
ただ、年のせいか、他の若い生徒さんと比べて物覚えが悪く苦労しました。
そこで、Ankiアプリの自習用カードや自習用資料(※)を自作してなんとかやり抜きました。

※講座の全内容を3枚の紙に纏めました。
 漫画「逆境ナイン」のテスト対策と言えば、わかる人はわかってくれるかと・・・


4. 中国経験など
2017年11月の深圳旅行が初めての中国旅行でした。
今後は、回数を重ねて経験値を増やしていきたいと思っています。


5-1. メイカーズのエコシステム感想
著者のメイカーに対する圧倒的な情熱と熱量に圧倒されました。
圧倒され過ぎて、感想にうまく纏められていない状況です。。
あと3回くらいは読み返したい。。

しかも、単純な「メイカー賛美」だけで終わるのではなく、
共働執筆者による「深圳の未来とメイカー運動の未来」という
希望・不安兼ね合わせた視点からの寄稿もある等、
メイカー運動に対する見識を拡げることが出来ました。

 

5-2. ハードウェアのシリコンバレー深圳に学ぶ感想
著者の「厳しい要件での受託開発の方が燃える」というマゾっ気の性癖(?)が
全編を通じて通奏低音のように流れていて、
中国大陸での過酷な経営生活がドラマのように見えてくるので楽しく読めます。

また、様々な実例を元に中国独自の製造業文化が書かれており、非常に勉強になりました。
例えば、「公板」という概念があることを初めて知り、
深圳の優位性の背景も理解できるようになりました。